LAB3680ではCapocollo【カポコッロ】のテストを始めています!!

カポコッロとは、古代ローマ発祥の豚の首肉で作る生ハムのことを指します。首の後部の肉を「コッパ」と呼び、その部位を用いることから南イタリアではコッパとも呼ばれます。
生ハムというよりはサラミの製法に近く、コショウやにんにく、シナモン、クローブなど数種類のスパイスを揉み込み、豚の腸の中に詰めてからゆっくりと乾燥・熟成させていきます。
今回使用しているのは福岡・糸島豚の肩ロース肉です。


秘伝のスパイスを配合し肉にすり込んでいきます。
肉から水分が出てうまみが凝縮されると共に、スパイスが染み込んでいきます。
レシピはご紹介できませんが、シナモンやにんにくの香りが出来上がりを楽しみにさせますね。
自分で作ったハムが熟成されていく様は、愛着もわきますし、なにより日に日に増すわくわく感がたまりません!
最後に腸に詰め、乾燥させていきます。

出来上がりは100日後です。
みなさん楽しみにしていてください!!